シャンクを直すには左へ振りぬく！！

2015/04/15

今回の記事は、シャンク、スライスどちらに悩んでいる人にも効果があることです。

このサイトでも頻繁に使用していますが、インサイドからスイングするという言葉なのですが、間違いではありませんが勘違いを生みやすい言葉でもあります。

プッシュアウトもシャンクも原因は同じでも解説しましたが、グリップの軌道は飛球方向に対して、ほぼ真っ直ぐが理想的です。

シャンクが治らない人は、グリップをインに引きすぎて、インパクトでアウト（体から離れる）に出てしまいます。

物理上インに引き過ぎてしまったグリップをそのままインに保とうとしても体が邪魔になるので、アウトに出るしかないのですが・・・

スイングしている本人はアウトに振っている意識はないはずです。

何度も繰り返しになりますが、対処法を言葉で伝えようとしても、受け取り方は人次第になりますので、うまくいく人もいかない人もでてしまいます。

しかし、繰り返しシャンクが出現して悩んでいる人は、今のスイング軌道がおかしいことだけは間違いありません。

意識（イメージ）を大幅に変更しましょう！

グリップは真っ直ぐ引いて、ダウンは真下に下ろし、インパクトからフォローに向けて、グリップをこれでもかと大袈裟に左に振りぬいてみてください。

グリップだけではなく肩も同時に回転させないとグリップの軌道が確保できませんので、肩も一緒に左へ振りぬいてみましょう。

シャンクに悩んでいる人にはこれくらいの意識改革でやっと通常のスイング軌道に戻るはずです。

解かりやすい動画をアップしておきますので参考にしてください。

ゴールドワンゴルフスクールさんの動画です。

インサイドインとイメージするよりアウトサイトドからインの考えでも自分が思うよりは実際、真っ直ぐな軌道になるはずです。

同じことを繰り返しても染みついた癖は除去できません。大胆な改革を実行してみましょう。

: アームローテーションを覚えればスライス、シャンクは必ず治ります。

今まで内緒にしていましたが、アームローテーションという秘技を習得してしまえば、こ …