ゴルフスライス矯正ナビ

初心者が悩む嫌なゴルフのスライスの矯正、克服方法を紹介します。野球少年の癖でゴルフスイングがわからない人必見

*

シャンクが治らない人は、腰をしっかり使っていますか?

   

またまた、左へ振り抜く話の続きになります。しつこいシャンクに悩ませている人は、左へ振り抜いているつもりでも、シャンクが出ているかもしれません。
まずはこちらの動画をご覧ください。まず1分50秒くらいでフェースが開く原因を解説しています。動画ではスライスですが、シャンクにも当てはまります。次に3分10秒くらいからオープンに構えると解説しています。

オープンに構えて、クラブ(腕)の抜け道を作る

グリップや腕が、体の近くから離れてボール方向に近づくことが、シャンク、スライスの原因です。

 

そこで、オープンに構えれば、例え手打ちでもシャンクの確率は下がるはずです。

 

一番良いのは、いつもより気持ちオープンに構えて、腰を早めに切ることです。

 

左肩が早めに開くとスライスが出ると教わり、腰まで開かないようにしていませんか?

 

腰を積極的に使っていかないとクラブの抜け道ができません。勿論オープンに構えれば抜け道は最初から出来ていますが、更に腰を使っていくと左へ行きそうで怖くて振れなくなります。

 

ですので、若干開いて、腰を早く切っていくのです。

 

ice-skater

 

トップをコンパクトに納めて、グリップをその位置から動かさないイメージで、腰をまず左に切り、背骨を軸にフィギュアスケートのように回転するのです。腕は使わないイメージです。

 

これもまた、以前書きましたが、腕の使い方は、左手でフリスビーを投げるように上腕をローテーションさせます。肘より下は無視といっても過言ではありません。クラブが飛ばない程度に握っているだけです。

 

腰を切って、背骨を軸に回転して左へ振り抜く途中でボールがクラブに当たって飛んでいくのです。

 

理想は体全体を使って左へ振り抜くことですが、シャンクが頻繁に出る人は、とにかく手打ちでも左へ振り抜く感覚を掴むことです。耳に胼胝ができるほど同じことを言いますが、ボールを打ちに行くのではなく、左へ回転するのです。

 

最低限オープンスタンスでもOKです。クラブ(腕)の抜け道を作ってあげてください

 

 

 

 

 - シャンク

pc

pc

  関連記事

アームローテーションを覚えればスライス、シャンクは必ず治ります。

今まで内緒にしていましたが、アームローテーションという秘技を習得してしまえば、こ …

no image
誰もが恐れるシャンクの治療方法を教えます!

シャンク防止のスイング矯正! ゴルフが少し上達してきた頃に出現すると言われるシャ …

no image
V字スイングでシャンクを治そう!

  今回はシャンク克服法についてです。   出来るだけ簡単な …

no image
プッシュアウトもシャンクも原因は同じ!

プッシュアウトの原因と対策 プッシュアウトは振り遅れているから右に出ると言われま …

初心者は体重移動を抑えた方が、スライスが治るのでは!?

何度も書いているかもしれませんが、人のスイングは十人十色でバラバラです。ブログや …

アプローチシャンクを解消しよう!

アプローチほど難しいものはないですよね。なにが難しいかというと、フルスイングが出 …

アイアンはフェースが開きやすいことを理解しないとシャンクは治りません。

アイアンはフェースが開きやすい特性だと一度は聞いたことがあるかもしれません。アイ …

肩の回転でスイング出来ていますか?

重複する内容かもしれませんが、人それぞれスイングイメージが違いますので、言葉、視 …

no image
シャンクを直すには左へ振りぬく!!

今回の記事は、シャンク、スライスどちらに悩んでいる人にも効果があることです。 & …

no image
シャンクを治った10個の動画Part1

プロと一般プレイヤーの原因は違う! プロのスイングを後方から見た場合、グリップは …